すべての場所を使用しても一部を選択しても構いません。

必要に応じて、選択ボタンを使用して、参照場所を特定します。たとえば、入力レイヤにすべての場所（参照場所および候補の検索場所）が含まれている場合、選択ツールの 1 つを使用して、参照場所を特定する必要があります。参照場所が含まれた 1 つのレイヤおよびすべての候補の検索場所を含むもう一方のレイヤの 2 つの別々のレイヤを作成する場合は、選択する必要はありません。

2 つ以上の参照場所がある場合、類似性の分析に使用される各フィールドの値の平均によって単一の場所が作成されます。

類似場所の検索

このレイヤ内の候補の検索場所は、類似性の高いものから低いものへ順位が付けられます。類似性は、各場所が指定したフィールドに対してどれだけ参照場所に一致しているかを基準にします。

基準の類似性

選択するフィールドは、類似性の評価に使用される基準になります。たとえば、人口と収入フィールドを選択すると、最も低い（最高の）順位を持つ候補の検索場所が、参照場所に類似した人口および収入の値を持つ場所になります。

表示

類似性が最も高いものから低いものへ順位が順位が付けられた候補の検索場所のすべてを表示することができるか、または、表示したい結果の数を指定することができます。

• [類似性が最も高いものから低いものを含むすべての場所] - 候補の検索レイヤ内のすべてのフィーチャは、結果レイヤのランク順に含められます。
• [トップ] 1 - 結果レイヤに含める最も類似した候補の数を決定します。

結果レイヤ名

これは、 [マイ コンテンツ] で作成され、マップに追加されるレイヤの名前を指定します。この結果レイヤには、指定した参照場所および順位が付けられた候補の検索場所の数が含められます。結果レイヤ名がすでに存在する場合、結果の名前を変更するよう求められます。

[結果の保存先] ドロップダウン ボックスを使用して、結果を保存する [マイ コンテンツ] 内のフォルダの名前を指定できます。