このツールは、指定した一連の条件を満たす分析範囲内で、既存のフィーチャを選択します。これらの条件は、属性検索(空の土地区画など)と空間検索(河川から 1 マイル以内など)に基づきます。
[現在のマップ範囲を使用] がオンの場合、現在のマップ範囲に表示される解析レイヤのフィーチャだけが解析されます。オフの場合、すべてのフィーチャが、現在のマップ範囲内になくても解析されます。
[条件式の追加] ボタンを追加して、条件式を定義します。複数の条件式を追加できます。条件式を入力して [分析の実行] ボタンをクリックすると、解析レイヤのフィーチャは、各条件式に基づいてフィルタ処理されます。すべての条件式を満たすこれらのフィーチャが、結果レイヤとして出力されます。
作成できる条件式には、属性タイプと空間タイプの 2 つの基本的な種類があります。属性条件式は、フィールド値に関する検索で、たとえば、「 where name is 'San Francisco'
」のような式です。空間条件式には次の 4 種類があります。
各空間条件式には、対応する否定の条件式( [一定距離内にない]、 [一部を包含する]、 [一部が含まれる]、および [交差しない])があります。
これは、 [マイ コンテンツ] に作成され、マップに追加されるレイヤの名前です。デフォルト名は、解析タイプと解析レイヤ名に基づきます。レイヤがすでに存在する場合、そのレイヤを上書きするかどうか確認を求められます。
[結果の保存先] ドロップダウン ボックスを使用して、結果を保存する [マイ コンテンツ] 内のフォルダの名前を指定できます。