重なり合うエリアや共通の境界を共有するエリアはマージされ、1 つのエリアが形成されます。
フィールドを指定して、どの境界線をマージするか設定できます。たとえば、郡のレイヤがあり、各郡に State_Name 属性がある場合、 State_Name 属性を使用して境界線をディゾルブできます。隣接する郡は、 State_Name の値が同じ場合にマージされます。最終結果は、州の境界線のレイヤです。
エリア フィーチャをマージする場合、次の 2 つの方法のいずれかを選択できます。
たとえば、郡のレイヤがあり、各郡に State_Name フィールドがある場合、 State_Name フィールドを使用して境界線をディゾルブできます。隣接する郡は、 State_Name の値が同じ場合にマージされます。最終結果は、州の境界線のレイヤです。
[現在のマップ範囲を使用] がオンの場合、現在のマップ範囲に表示される解析レイヤのフィーチャだけがディゾルブされます。オフの場合、解析レイヤのすべてのフィーチャが、現在のマップ範囲内になくてもディゾルブされます。
エリアをマージするときに、それらの属性をサマリ処理できます。たとえば、郡の境界線を State_Name に基づいてディゾルブしていて、各郡に Population フィールドがある場合、州の Population の合計を計算できます。
使用可能な統計情報のタイプは以下のとおりです。
これは、 [マイ コンテンツ] で作成され、マップに追加されるレイヤの名前です。デフォルト名は、解析レイヤの名前に基づきます。レイヤがすでに存在する場合、そのレイヤを上書きするかどうか確認を求められます。
[結果の保存先] ドロップダウン ボックスを使用して、結果を保存する [マイ コンテンツ] 内のフォルダの名前を指定できます。